Jリーグ名古屋入りする京都橘のU-18日本代表FW小屋松知哉(3年)が、京都入りする市船橋のDF磐瀬剛(3年)との主将対決を制し、準決勝進出を目指す。4日は埼玉県内で練習し、決戦に備えた。2人は昨年、ともに高校選抜に選ばれ、ドイツ遠征した仲。小屋松は「後ろを向くと全部つぶされるので、離れてプレーしたい」と警戒する。前回大会の準決勝を上回る優勝が今大会の目標だ。小屋松は「市船橋に勝って国立に立つことに意味がある」と言った。