6日早朝にフジテレビ系で放送されたサッカー女子W杯決勝「日本対アメリカ」の視聴率が7日、17・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。

 午前7時45分から同10時半まで生中継された。瞬間最高視聴率は9時46分の21・8%。試合終了が迫った後半44分のシーンだった。史上2チーム目の2連覇を目指しながら、2-5で敗れて準優勝に終わった、なでしこジャパンだが日本中の大きな注目を集めた。

 なでしこジャパンが初優勝を飾った前回2011年ドイツ大会決勝戦(対アメリカ)は、午前3時35分から6時30分まで生中継され視聴率は16・9%だった。

 本日7日は帰国したばかりのなでしこ選手が、同局「すぽると!」(午後11時55分)に生出演の予定だ。