U-20W杯ポーランド大会のに飛び級で選出された横浜FCのMF斉藤光毅(17)が、初の世界舞台での飛躍を誓った。

選出から一夜明けた8日、横浜市内で「世界大会に向けての覚悟は決まりましたし、頑張らないとという感情になりました」と決意を口にした。

FW西川とともに17歳での出場。西川は横浜ジュニアユース、斉藤は横浜FCジュニアユースで中学時代から交流があった。今大会は攻撃の核のMF久保、安部の選出が見送られ、17歳コンビの飛躍がチームにカギになる。斉藤は「自分たちがもっとできるんだというのを証明していきたい」と、“幼なじみ”との連係での得点に意欲を見せていた。