FIFA理事会では日本が22日に立候補を辞退した23年女子ワールドカップ(W杯)の開催国を決める投票が行われ、オーストラリア・ニュージーランドが22票を獲得し、13票のコロンビアを抑えて開催国に決定。田嶋会長は「それぞれの国や地域における女子サッカーの普及や発展に大きな役割を果たすことになる」と同じアジアの2カ国に祝辞を贈った。

また東京五輪男子代表の資格が「1997年1月1日生まれ以降の選手」となり、従来の23歳以下ではなく24歳以下の選手も参加できることなども正式承認された。