サッカー日本代表の森保一監督(52)が1日、22年W杯カタール大会アジア最終予選の組分け抽選の結果を受けオンライン取材に応じた。日本はオーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムと同組で、韓国との同組は避けられた形だ。指揮官は「どの組に入ってもアジアの中で力のあるチームばかり。厳しい戦いになることは考えている中で、特に、どの組とかの感想はない。対戦相手を見て、相手が決まったという感じです」と感想を述べた。
前回の最終予選は初戦でUAEに敗れ黒星スタートとなった。森保監督は「すべての試合が大事であることは変わらない。前回は初戦で思ってないような結果だったかもしれませんが、落ち着いて最後まで戦い抜くことを実践すれば、望む結果が得られると思っている。初戦は大切ですが、すべてに全力を尽くすことをやっていきたい」と話した。
森保監督は現役時代の93年10月、W杯アメリカ大会出場をかけたアジア最終予選であと1歩で夢を絶たれたドーハの悲劇を経験している。自身の経験を踏まえ「メンタル的にもフィジカル的にも2次予選とは別次元の戦い。別次元の厳しい戦いになることを覚悟して臨まないといけない」と気を引き締め「夢をかけて戦いに臨めることはこの上ないやりがい。全力を尽くしていきたい」と抱負を話した。W杯アジア最終予選は9月から来年3月までホームアンドアウェー方式で行われる予定で、各組2位までが本大会出場権を獲得する。

