ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でサウジアラビアに敵地で敗れ2敗目を喫した日本代表は、12日に3連勝のオーストラリア戦(埼玉)を迎える。
<日本vs豪州アラカルト>
◆白星先行 通算9勝9分け7敗と勝ち越し。アウェーでは3勝3分け5敗と黒星が先行するが、ホームでは4勝4分けと負けなしだ。中立地での対戦は2勝2分け2敗と文字通り五分の成績。オーストラリアがオセアニア連盟からアジア連盟に移籍後は、日本の通算4勝5分け1敗。
◆初の世界大会決勝 01年6月、国際サッカー連盟(FIFA)主催の各大陸王者による世界大会だったコンフェデレーションズ杯準決勝で当時のオセアニア王者に1-0で競り勝ち、FIFA主催大会で初めて決勝進出。前半43分にMF中田英寿が挙げた直接FKゴールが決勝点。雨が激しく降り、ずぶぬれの中田英は両手でガッツポーズ。
◆天敵 06年W杯ドイツ大会1次リーグで対戦。日本はMF中村俊輔のゴールで先制したが、試合終了間際にFWケーヒルに2点を奪われるなどで1-3と逆転負け。その天敵は日本戦通算10試合5得点。コーナーフラッグにパンチを繰り出すゴールパフォーマンスは、トラウマのように焼き付いている。
◆4度目アジア制覇 11年1月のアジア杯決勝。0-0のまま突入した延長後半4分、FW李忠成がDF長友佑都の左からのクロスを左足ボレーでたたき込み、値千金の決勝点を奪った。日本は最多4度目のアジア王者に輝いた。
◆4大会連続同組 W杯アジア最終予選では今回も同組で4大会連続。過去3大会の日本から見た星取りは△●△△△○。前回17年8月31日のホーム戦が直近の対戦だが、日本は最終予選で過去5戦未勝利だった相手に2-0で勝ち、6大会連続6度目のW杯切符を手にした。

