池田太監督が率いるなでしこジャパンの合宿が19日、関東近郊で行われた。

池田監督はミーティングで「ゲームモデル」としてプレミアリーグのリバプールなどの映像を見せ「縦に速い攻撃」を意識付けたという。東京オリンピック(五輪)代表のDF清水は「1番のテーマは奪う。ボール、ゴールを奪い最終的には勝利を奪うと感じた」と話した。攻撃の際の立ち位置を含めた練習に励み、攻守でアグレッシブなサッカーになりそうだ。清水は「監督も今まで以上の運動量を求めると言っていた。そこは覚悟をもってやっていきたい」と話した。