前回準優勝のフランス(FIFAランク3位)が1-0でパラグアイ(同41位)を下し、4大会連続で8強に進出した。

パラグアイの堅守に苦しめられたが、後半25分にエースFWキリアン・エムバペ(27=レアル・マドリード)がPKで先制。W杯通算19得点目は今大会7ゴール目となり、得点ランキングでトップのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(39)に並んだ。

ネットで話題となっているのは、エムバペが握手を拒否したかのように見えるシーン。フランスの勝利が決まった瞬間、パラグアイのGKオーランド・ヒル(26)は健闘をたたえ合うように握手を求めたが、エムバペは視線を合わせることなく、何かを叫びながら喜びをあらわにした。ヒルは苛立ったのか、通り過ぎていったエムバペの背中にボールをぶち当てた。

同じ南米のブラジルの人気YouTubeチャンネル「WebTVBrasileira」の番組「Hora Da Fofoca」(オラ・ダ・フォフォカ)の公式Xは「非人道的だ!パラグアイのゴールキーパーが握手を求めに手を差し出したのに、エムバペは完全に無視した」と批判的に投稿。一方でフランスのサッカーメディア「Instant Foot」はXで「ありがとうエムバペ」とつづり、このシーンの映像を拡散している。

この日はパラグアイの荒れたプレーが相次いだ。前半34分にはパラグアイのMFアンドレス・クバスが、フランスのFWエムバペに激しくチャージ。クバスのファウルとなったものの、怒りをあらわにしたエムバペから両手で突き飛ばされた。両軍が入り乱れる展開となり、会場は騒然となった。

【決勝T・2回戦】フランス・エムバペPKで勝利、モロッコ・ウナヒ2発8強一番乗り――>>