日本サッカー協会(JFA)は6日、11月のW杯アジア最終予選アウェー2試合(11日ベトナム戦、16日オマーン戦)に臨む日本代表にMF堂安律(PSV)を追加招集することを発表した。

4日に発表された日本代表メンバー27人には入っていなかったが、同日のオンライン会見に出席した森保一監督は「メディカルスタッフがクラブと常にコンタクトをとってコンディションは把握している。欧州リーグ(EL)を終えたところで(追加招集を)判断したい」と話していた。

堂安は10月の代表活動中に負傷離脱。4日に行われたELのモナコ戦でベンチ入りし、後半13分から出場して約1カ月ぶりに実戦復帰していた。