日本サッカー協会は21日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦(24日、シドニー)とベトナム戦(29日、埼玉)に臨む日本代表に選出されていたFW前田大然(24=セルティック)がコンディション不良のため不参加になったと発表した。追加招集はない。

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日本は24日のオーストラリア戦に勝てば7大会連続のW杯出場が決まる。その大一番を前に、不参加は大迫勇也(神戸)と酒井宏樹(浦和)の主力2人に続いて3人目となった。

前田は19日のスコットランド1部リーグ、ホームでのロス・カウンティー戦(4-0)でフル出場し、2-0の前半26分にリーグ戦2試合連続となる今季公式戦6点目を決めていた。