キリン杯に出場するチリ代表が8日、初戦のチュニジア戦(10日、ノエスタ)に向け、試合会場で公式練習を行った。
チリはワールドカップ(W杯)カタール大会の出場権を逃しており、6日の韓国戦は0-2で敗れている。
今遠征は世界的スターのMFビダル、FWのアレクシス・サンチェス(ともにインテルミラノ)らが招集外。MFガリー・メデル(ボローニャ)は招集されているが、8日夕の時点で新型コロナウイルスのPCR検査の結果が出ていないという。
アルゼンチン出身のベリッソ監督は「韓国で(新型)コロナ(ウイルス)の感染者が出て、肉離れになった選手もいる。ガリー(メデル)らもまだ(検査結果次第で)出場できるか分かっていない」と明かした。
一方で、W杯出場を決めたエクアドルが南米予選で出場資格のない選手を起用した疑いがあるとして、FIFAが調査を進めている。仮にエクアドルが資格を失えば、チリがW杯出場権を得る可能性も出ている。
ベリッソ監督は「もしW杯に出場できるなら、我々のプロセスが前倒しになる。実現できなければ次(26年W杯)に向けて進むだけ。いずれにせよ、FIFAの判断を待っている」と語った。

