日本(FIFAランク24位)が、国際親善試合キリンチャレンジ杯で米国(同14位)に2-0で勝利した。

日本代表の森保一監督(54)が試合後、手応えを口にした。攻守ともにほぼ危なげない内容での完勝。「内容的にもやろうとしていることを意思統一しながら、うまくいかないこともピッチ内で修正を加えながら戦えたことが良かった」と笑顔を見せた。本番の戦いに向け「インテンシティ(強度)を高く戦わないといけないので、交代枠を使いながら、11人だけで勝つのではなくて、ベンチを含めて勝つというのを選手はやってくれた」と戦力の充実ぶりを強調していた。