“防衛大臣”こと、サッカー日本代表のGK権田修一(33=清水エスパルス)が14日、フジテレビ系列の情報番組「めざまし8」に出演した。

FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の出場4試合で15本のシュートを止めたが、ベスト8をかけた決勝トーナメント1回戦クロアチア戦のモドリッチのシュートを止めたシーンをベストセーブに選んだ。

クロアチアに1-1の同点に追い付かれた直後の後半18分。絶対的エースのMFモドリッチに強烈なドライブシュートを枠内に放たれた。権田は、素早く反応すると、左上に飛び上がり、左手1本でボールをはじいた。

「1-0で勝てるのが理想だが、ぼくらはドイツ、スペイン戦と逆転勝ちしてきた。ここから逆転されないように、すぐ切り替えて、ここからゼロでいこうと思った」と当時の心境を振り返った。