日本サッカー協会(JFA)は5日、オンラインで、10月のアメリカ遠征に臨むU-22日本代表メンバーを発表した。
アジア大会(中国・杭州)の準々決勝で戦った北朝鮮(U-24北朝鮮代表)について、大岩剛監督は、「私の立場、監督としての立場では、ピッチの外から選手を守ることしかできない。何かしらのやり方で選手を守ろうとしましたが、なかなかできずに90分がたった。選手が大けがなく終えられたのが一番」と振り返った。
さらに「それ以外の所は、試合内容も含めて厳しかったですけど、我々の勝ち上がるための1試合であると認識しています」とした。
北朝鮮は、1日の日本との準々決勝で、危険なタックルなどラフプレーを繰り返し、6枚のイエローカードを受けた。後半27分には飲料水を配りにピッチに入った日本スタッフからペットボトルを奪い取り、拳を振り上げて殴るようなしぐさで威嚇。さらに決勝点となったPK判定を不服とし、試合後には審判を取り囲んで激しく抗議した。
これらの行為を踏まえて、JFAは、国際サッカー連盟(FIFA)とアジア連盟(AFC)に意見書を提出した。
大岩監督は、「その後のこと、サッカー協会が行うことはお任せするしかない。レフェリング含めてコントロールできないことに意識を向けるより、90分の中で試合に勝つこと、勝ち上がることに関しては選手とともに戦えたんじゃないかなと思います」とうなずいた。
アメリカ遠征では、14日(日本時間15日午前7時キックオフ)にメキシコ(U-22メキシコ代表)、同17日(同18日午前11時30分キックオフ)にアメリカ(同アメリカ代表)と対戦する。

