パリ五輪アジア2次予選を戦うなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の猶本光(29=三菱重工浦和レッズレディース)が23日、開催地ウズベキスタンへ出発する直前の成田空港でメディアに対応。千葉で前日まで行われた国内合宿で、試合球を使って練習できたメリットについて言及した。
普段はアディダスのボールで練習するなでしこだが、今回はアジア2次予選で使用されるモルテンのボールを使ってトレーニングを行った。
FKのキッカーとしても期待がかかる猶本は「ウズベキスタンの芝がどういう芝なのか分からない中で1週間、AFC(アジアサッカー連盟)のボールで(練習)できたのはメリットではあるし。あとはあちらのグラウンドにしっかり適応して、キックを安定させたい」と話した。
猶本はボールの違いについて「足に当たる感じがちょっと違う。そこは蹴っていく中で、自分の中で調整していく感じです」と説明。「キッカーになったときに、しっかりと味方にいいボールを出せるようにしたいと思います」と意気込んだ。
なでしこジャパンは26日にインド、29日にウズベキスタン、11月1日にベトナムと対戦する。猶本は2戦目のウズベキスタンを率いるのがU-20日本代表でコーチとして指導を受けた本田美登里監督だということを知らなかったようで「えっ、そうなんですね。なかなか難しい試合になりそうです」と驚いた表情を浮かべていた。

