2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選で、北朝鮮代表(同114位)は無得点で敗れた。

前半に比べ、さらに激しさを増した攻守はハーフタイムでの作戦通りだった。DFチャン・グクチョル主将は「前半が終わって『このままじゃダメだ。もっと強く行こう』と話した」と明かした。ラフプレー気味の激しいプレーで主導権を握る時間帯もあったが、得点は挙げられなかった。「応援してくれた同胞の皆さまには申し訳ありません」。平壌で予定されていた開催地が白紙となった26日の再戦に向けては「もっと安全な試合をしたい」とも話した。