サッカー女子の国際親善大会「シービリーブスカップ」は6日に米アトランタで開幕し、日本代表「なでしこジャパン」は午後0時半(日本時間7日午前1時半)から米国と対戦する。パリ五輪出場を決めてから初の対外試合。

5日は現地で最終調整し、池田監督は「チームの積み上げとともに、新しい挑戦もやっていきたい」と狙いを語った。

チームは3バックと4バックを柔軟に併用する戦い方を目指す。主将の熊谷(ローマ)は「どう勝つかにフォーカスし、個人としてもチームとしても、やれることを増やしたい」と意気込んだ。世界ランキングで日本は7位、米国は4位。

トーナメント方式の大会は4チームが参加。6日はカナダ-ブラジルも実施され、9日に決勝と3位決定戦が行われる。(共同)