ジュビロ磐田は「大きな勝ち点1」を手にした。
アウェーで横浜F・マリノスを相手に1－1のドロー。後半は攻め込まれる場面が多かったが、GK川島永嗣がゴール前に仁王立ち。後半アディショナルタイムの宮市亮のシュートをセーブするなど、元日本代表守護神の存在感を見せつけた。
川島は「大きな勝ち点1になったと思います。こういう厳しいゲームで勝ち点を得ることは今後にも影響してくる。味方が体を張ってくれている中でも、必ず1、2本は決定的な場面が出てくる。そういうところでどれだけ仕事ができるのか。それによって結果が変わってくる」。
枠内シュートは1本という劣勢の展開にあって、アウェーで1－1のドローは好結果だった。
横内昭展監督も「勝ち点3は取れなかったけど、大きな勝ち点1になったと思う。先行された展開の中で選手たちの得点を奪いにいこうとする姿勢は良かった」と総括した。
