サッカー女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング7位)が、3位決定戦でブラジル代表(同10位)にPK戦の末、0-3で敗れた。

6日のアメリカ戦から先発6人を入れ替え、3バックシステムで臨んだ日本は、前半35分にFW田中美南(29=INAC神戸)の得点で先制する。右サイドを抜け出した浜野まいか(19=チェルシー)のクロスに反応した田中美が強烈な右ボレーでゴールネットを揺らした。

後半21分にはPKを獲得するも、田中美のキックが相手GKに防がれると、同26分にCKから失点し、同点に追いつかれた。

その後、途中出場のMF宮沢ひなた(24=マンチェスター・ユナイテッド)が決定機を迎えるなどチャンスを作ったが、そのまま後半終了のホイッスル。PK戦へ突入した。日本は清家貴子(27=三菱重工浦和)、長野風花(25=リバプール)、長谷川唯(27=マンチェスター・シティー)と3人目まで全員が外し、逆に3本全て決められて0-3で敗戦。パリオリンピック(五輪)本番で同組のブラジルとの「前哨戦」で黒星となった。

日本は試合中も含めて4本のPKをストップされた。五輪本番で決勝トーナメントまで勝ち進んだことを想定すると、課題が残る形となった。