日本サッカー協会(JFA)は30日、都内で、米国遠征(6月7、11日・カンザスシティー)に臨むU-23(23歳以下)日本代表メンバー25人を発表した。
海外組では、GK鈴木彩艶(21=シントトロイデン)、MF斉藤光毅(22)とMF三戸舜介(21)のスパルタコンビ、DFチェイス・アンリ(20=シュツットガルト)が復帰し、MF佐野航大(20=NEC)が初選出された。
パリオリンピック(五輪)は国際マッチデー(IMD)の期間外で選手派遣義務がなく、海外組の招集がテーマとなっている。アジア最終予選では、復帰した4選手と佐野は未招集。今回は拘束力のあるIMD期間の活動ということもあり、選出された。
チームを率いる大岩剛監督(51)は「我々が唯一選手を招集できる期間で、この活動に呼べる、可能な選手を選ばせていただきました」と説明。その上で「今回来ている選手が五輪に招集できるかということは、国内組もコンディションも含めてまだまだ先がありますので、そこも含めて活動を続けていきたい」と五輪本番に出場できるかどうかは明言しなかった。
日本協会は今月末、FIFAに予備登録メンバー50人を提出。山本昌邦ナショナルチームダイレクター(ND)は「今回呼んでいる、発表になった選手は全て登録されていますので出場は可能です。本番に」と明かした。
米国遠征の第1戦は非公開、第2戦(日本時間12日午前9時キックオフ)はテレビ中継局を調整している。五輪メンバー発表前、最後の強化試合となる。

