日本代表に初招集されたMF北野颯太(21=ザルツブルク)が、攻撃の“重鎮”が構えるシャドーの位置で勝負を挑む。

14日のガーナ代表戦(豊田ス)、18日のボリビア代表戦(国立)に臨む代表合宿が12日、千葉県内で行われた。北野もチーム練習に合流し、冒頭15分だけの公開だったが軽快な動きを披露した。

持ち味は俊敏かつ細やかなドリブル。南野拓実、久保建英、鎌田大地らが構えるシャドーでのポジションと争いとなる中、「狭いスペースでボールを受けたり、ゴール前に入っていく最後のクオリティー。そういうのをまとめてやっていきたい」と意気込みを口にした。

セレッソ大阪育ちでトップチームを経て、今夏にオーストリアの強豪ザルツブルクへ移籍。その経歴は南野と同じだ。その先輩からは「ポジションも被るので、そこの立ち位置だったり、ボールを受けるタイミングだとかアドバイスをもらいました」という。加えて食事の席ではザルツブルクの話もし、うち解けた様子だ。

ワールドカップ(W杯)メンバー生き残りへ、大事な2試合となる。北野は「このチャンスをつかむか、つかまへんかは自分次第」と一発回答を誓った。