日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が21日、東京・港区で行われたアジア大会・アジア杯優勝祝賀パーティーに出席。パーティーの最後に日本流の三本締めを初体験した。日本協会の小倉会長が昨夜発案し、この日の朝に原強化担当技術委員長に「監督に三本締めを教えておいて」と依頼。来日してからパーティー開演までのわずか3時間半ほどの間に、関係者を通じて伝授された。本番では戸惑いながらも笑顔で“お手を拝借”。「3回(繰り返す)とは思わなかった」と振り返り、ご満悦の表情だった。