G大阪の16歳MF堂安(どうあん)律が手薄なDF陣を助ける。

 勝てば自力突破が決まる6日のACL1次リーグ城南戦も、故障者が続出するなどDF米倉は出場が厳しい状況。長谷川監督は「藤春にアクシデントがあれば(堂安にも)やってもらう」と明言。攻撃的な位置が主戦場だが、世代別代表で経験した左サイドバックの控えとして期待された。堂安は「自分にとってはチャンス」と堂々と公式戦デビューを待つ。