モンテディオ山形はアウェーでFC岐阜と1-1で引き分け、連勝は3でストップした。

 1点ビハインドで前半を折り返したが、後半は前節湘南戦(5月27日)に続き、交代策が的中。途中出場のMF中村駿(23)が交代からわずか2分後の同26分に魅せた。エリア左に走り込み、DF高木からボールを受けると、右足で同点弾を決めた。その後も攻勢を続けたが、得点はならず。しかし、7戦連続で無敗を継続中。木山隆之監督(45)は「後半はある程度プレッシャーをかけて、我々の方がボールを回せた。逆転できるチャンスもあったが残念」。