J2名古屋グランパスは11日、元日本代表のFW玉田圭司(37)と同GK楢崎正剛(41)の離脱を発表した。玉田は8日の練習中に負傷し、右ハムストリングス筋損傷と診断された。全治は約4週間。楢崎は3日の金沢戦で負傷し、右下腿(かたい)三頭筋損傷の診断で、全治は2~3週間。

 また、MF八反田康平(27)は10日の東京V戦で負傷し、左ハムストリングス筋損傷と診断された。全治は約4週間。

 名古屋は現在勝ち点31で4位。J1自動昇格圏内に浮上するためにも、負傷者の続出はチームにとって痛いものとなる。