ジュビロ磐田のFW川又堅碁(27)が今季7点目を決め、06年12月以来、約11年ぶり5連勝の立役者となった。

 0-0の前半14分。MF川辺駿(21)のスルーパスに抜け出すと、左足でGKの股を抜いてネットを揺らした。川又は「練習から(川辺との)連係は良かった。相手GKの股下もしっかり見えていたし、落ち着いて決められた」とニッコリ。チームはこの1点を守り抜き、3試合連続の完封で快勝した。