ガンバ大阪の日本代表DF三浦弦太(22)が2日、股関節の違和感のため大阪・吹田市内での練習を離脱した。

 ウオーミングアップ中に生じたもので、その後は治療に専念。5日のアウェー甲府戦について長谷川監督は「明日(3日)の様子、状態次第」と慎重な姿勢。三浦は左膝に不安を抱えながら7月29日のC大阪との大阪ダービーで決勝点を決めた。本人は「練習を続けようと思えばできたが、大事を取っただけ」と軽症を強調した。