アジア・チャンピオンズリーグの決勝に進んだ浦和レッズは今日25日、ホームでアルヒラルとの第2戦を迎える。

 アルヒラルのラモン・ディアス監督はアウェーでの勝利に自信を見せた。第1戦は引き分けたものの、ボール支配率67・7%で決定機を何度も作り、大きく押し込んだ。試合後はすぐに来日し、時差や寒さへの対策も万全を期した。「ボールを保持するのが自分たちのスタイル。チャンスを作ること、そしてゴールに集中する」と、得点が必須条件となる敵地で攻撃サッカーを貫く考えを示した。