川崎フロンターレが悲願の初優勝から一夜明けた3日、神奈川・川崎市内の練習場でサポーターに優勝シャーレとトロフィーをお披露目した。

 2日の表彰式当日は本物のシャーレは磐田の本拠地にあったため、クラブが用意した「風呂おけシャーレ」で代用。本物を手にした小林は「重いですね」と笑顔。チームの解散式では、鬼木監督はクラブの歴史を塗り替えた選手たちに「あきらめない姿勢がタイトルにつながることを目の前で見せてくれたことに学ばせてもらった」と感謝し、「来年に向け、もう1回り、2回り強くなろう」と決意を語った。