上田西の長野県勢初の4強入りの勢いは、強豪前橋育英に6点を奪われて止まった。

 2点を先制された前半29分、FW根本の得点で1点差も、その後はゴールを重ねられた。白尾監督は「大敗しましたが、のびのびプレーしている選手を見て、ひたむきさは大事だと感じた。成長したと思います。この大会で一番成長したのは上田西だと思う」と総括した。