横浜F・マリノスの古川宏一郎社長は12日、斎藤の川崎フロンターレへの完全移籍発表を受けて横浜市内のクラブ事務所で取材に応じ、今オフの追加補強を示唆した。

 斎藤残留を前提に編成を進めてきたことを認め、今後の補強について「新監督と話し合いを始めたところです」と話した。MFマルティノスが浦和へ移籍したことで外国人枠も1人余っており、国内外問わず新戦力を探していく。