鹿島アントラーズは、今日25日のヴィッセル神戸戦で負の流れを“変化”で断ち切る。左太ももを負傷していたMF遠藤が中盤の右サイドで約2カ月ぶりに復帰。同じ2列目左にFW鈴木を下げ、MF土居を前線に上げる昨季の形に変える。

 川崎F戦での大敗を受け、誰しもが危機感を持って臨む一戦。遠藤は「みんな頑張っている。その頑張りを同じ方向に向ければ勝てる。ちょっとのこと。その起爆剤に自分がなれれば」と頼もしかった。