日本勢で唯一16強入りした鹿島は、FW鈴木優磨が先制ゴールを決めるなど上海上港(中国)を3-1で下し、ホームでの第1戦を勝利で飾った。

 先手を取った。前半43分、左CKからゴール前で競り合いから1度は相手GKがシュートを阻んだが、こぼれ球に反応したFW鈴木優磨が右足で押し込み先制ゴールを奪った。

 後半4分には右CKからのこぼれ球をDF西が右足で押し込み加点。同30分には左サイドからのクロスをエリア中央でFW鈴木が相手DFと競り合いオウンゴールで3点目。同31分に上海上港のエウケソンに1点返されたが快勝した。

 ホームアンドアウェー方式で行われ第2戦は16日に上海で行われる。