Jリーグの原博実副チェアマン(59)が24日、来シーズンからの外国人枠撤廃へ、前向きな姿勢をみせた。

 創立25周年を迎えたJリーグは、今後、1試合最大5人出場できる外国人出場枠の撤廃を検討している。原副委員長は「次の25年を踏まえた時に、外国人枠の撤廃を議論する必要がある。強いリーグを作ることは、強い代表を作ることにつながる。世界からいい選手、強い選手がJリーグに集まってくれれば、日本人のレベルも上がる。今年くらい掛けて話をしていきたい。今踏み込んでいかないと」と話した。