北海道コンサドーレ札幌ミハイロ・ペトロビッチ監督(60)が7日、札幌・宮の沢で元気な姿を見せた。

チームの練習は北海道胆振東部地震の影響で6日に続きオフ。クラブハウスに到着すると報道陣に「みなさんご無事ですか?」と心配した。札幌市内の自宅は6日は停電していたため、懐中電灯で夜を明かしたという。7日午前に電気が復旧したものの、エレベーターは運転停止しており、階段を使用。腰を痛めている指揮官にとっては不自由を強いられているが「土砂崩れで家が倒壊した方もいる。そんな方々に比べれば」と、前を向いた。