北海道コンサドーレ札幌は天皇杯ジュビロ磐田戦での4回戦敗退から一夜明けた27日、敵地から移動したメンバーが札幌・宮の沢でリカバリーを行った。

39歳の誕生日を迎えたMF小野伸二は軽めのランニングなどで調整。一時同点となる2点目のアシストを記録したが、準々決勝進出を逃し、悔しいバースデーとなった。「30代最後をいい30代で終えられるように、今日から1日1日をやっていく。僕自身もっともっと吸収して、少しでもチームに貢献できるようにやっていく」と、リーグ戦への集中を高めていた。