Jリーグの名古屋グランパスなどでDFでプレーしたダニエル・シウヴァ・ドス・サントスさん(ブラジル)が10日に死去した。36歳だった。10日にU-17のコーチを務めていた地元クラブのカボフリエンセが発表した。

ダニエルさんはブラジルのサンカエターノから09年にヴァンフォーレ甲府に加入。12年からは名古屋グランパスでレギュラーとして活躍した。

ブラジルに帰国後、14年からは大分トリニータへ移籍。16年までプレーしていた。

がん発覚後に引退。治療と同時に指導者として活動していた。