J2柏レイソルは、J1の東京に2-1で逆転勝ちし、ルヴァン杯初戦を白星で飾った。

前半30分に相手DF太田宏介の右CKからDF渡辺剛にニアサイドで頭を合わせられ、先制点を奪われた。

1-0で折り返した後半は徐々に主導権を握り、20分に同じく右CKの流れから、相手ゴール前でしぶとくボールをつなぐと、最後はゴール前にいたFWオルンガが右足を振り抜いて同点。

直後の24分にも20分に途中出場したばかりのFWクリスティアーノの右サイドからのクロスに左足をダイレクトで合わせて決勝点を奪った。

試合はこのまま柏が逃げ切って終了。2日に行われたJ2第2節の町田ゼルビア戦に続き、ホームのサポーターへ公式戦2戦連続の白星を届けた。