セレッソ大阪のロティーナ監督(61)が、松本山雅FCの「守り」を警戒した。4日のアウェー戦に向けて2日、大阪・舞洲で調整した。

昇格したJ1で健闘としている松本について、ロティーナ監督は「すごくいいDFをしている。粘り強くプレーしている。(相手への)リスペクトを持った戦いが必要」と語った。

11位の松本に対し、C大阪は13位と下位。J1リーグ戦3試合連続無得点とノーゴールの病に苦しむ。

指揮官は「チャンスを作る部分で問題がある。より深さのある攻撃を今週は取り組んできた」。課題克服で苦境脱出を狙う。