D組首位のG大阪が3位清水に3得点で快勝し、1試合を残してプレーオフ進出を決めた。

G大阪は前半終了間際の45分、主将のDF三浦弦太(24)が左CKを頭で合わせて先制ゴール。前半を1点リードで折り返した。

清水は後半15分、途中出場のFWドウグラス(31)がFKを直接蹴り込んで同点。追いつかれたG大阪は後半20分、FWファン・ウィジョ(26)がGKを交わしながら勝ち越し点。さらにはU-20(20歳以下)W杯ポーランド大会(23日開幕)日本代表に選出されたFW中村敬斗(18)が後半22分、左サイドから右足で鮮やかにゴールへと流し込み、試合を決定づけた。

清水は公式戦3連敗。3試合で8失点と苦しい戦いが続いている。