サンフレッチェ広島が2得点で快勝。サガン鳥栖は3試合ぶりの敗戦で最下位に転落した。

前半、鳥栖は8月23日の神戸戦を最後に現役引退する元スペイン代表FWフェルナンドトーレス(35)を軸に攻めたが不発。広島も得意のサイド攻撃が実らなかった。

互いに守備が堅く迎えた0-0で折り返した後半、広島が先制した。同30分、直接FKをFWパトリック(31)が頭で折り返し、DF荒木隼人(22)が頭で先制点を決めた。同35分にはMFハイネル(28)が個人技で持ち込んで加点した。