暫定4位の鹿島アントラーズが1-1で同9位の浦和レッズと引き分けた。

ACL出場4チームが、先送りになっていた第16節を戦う平日ナイター。前日30日にフリーマーケットアプリ大手メルカリの経営権取得が発表された鹿島が、先制した。後半32分、FW土居の右クロスに、途中出場のFW伊藤がファーサイドで頭を合わせた。GK西川にかき出されたように見えたが、空中でゴールラインをしっかり割っており、得点と認定された。

浦和は後半43分、DF山中のクロスをFW興梠がヘッドで合わせて同点ゴール。興梠は33歳の誕生日を自らの得点で飾り、勝ち点1を分け合った。