ルヴァン杯昨季王者の湘南ベルマーレが、南米のカップ戦コパ・スダメリカーナ優勝のアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)と対戦し、0-4で敗れた。

前半41分に右クロスからFWマルセロシリノに頭でたたき込まれて先制を許すと、折り返した後半11分には17年に新潟(当時J1)でもプレーした経験を持つFWホニにゴール右上に豪快なシュートを突き刺された。

3日に鹿島アントラーズ戦を戦い、先発メンバーに控え選手が多く並んでいた湘南も後半から日本代表DF杉岡大暉やMF斉藤未月、今夏獲得のFWクリスランらを投入。反撃に出るも、同18分にゴール前で簡単に崩されてMFトニーアンデルソンに3点目を決められ、いいところなく力尽きた。