FC東京の日本代表MF橋本拳人が連勝を誓った。11月2日に対戦する大分トリニータには6月の第14節で3-1で快勝。先制点を奪ったのが橋本だった。

「個人的にはいい感触があった。やりづらさは感じない」と、言葉には自信がみなぎった。ラグビーW杯開催にともなうアウェー8連戦も残り2試合。9月の鹿島戦から3戦連続未勝利だったが、前節ヴィッセル神戸戦に勝って勢いを取り戻した。優勝争いを続けながら、23日に約2カ月半ぶりのホームとなるベルマーレ湘南戦が待っている。「1つ勝つごとに自信を持てている」と1歩ずつ前進しながら、まずは目の前の大分戦に集中する。