J1ベガルタ仙台の守護神GKヤクブ・スウォビィク(28)が残留することが9日、分かった。

この日までに条件面で大筋合意に達した。シーズン途中の7月にベルギーへ移籍したGKシュミット・ダニエル(27)に代わり、ポーランドのシロンスク・ブロツワフから完全移籍で加入したGKスウォビィクは、来日直後の7月20日、C大阪戦で無失点デビュー。日本代表GKが抜けた穴を、補って余りある活躍でチームのJ1残留に貢献した。さらに、今季のアシスト王で不動の左サイドバックDF永戸勝也(24)には、鹿島から獲得のオファーが届いてることも明らかになった。