静岡学園が3－2で青森山田を破り、令和最初の王者となった単独優勝は初めてで、静岡県勢の栄冠も24大会ぶり。青森山田は連覇を逃し、3度目の頂点には届かなかった。

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静岡県勢は95年度の静岡学園以来、24大会ぶり11度目の優勝。通算11度は兵庫の17度、埼玉の13度に次いで3番目の多さ。首都圏開催となった76年度大会以降は7度目で、長崎の7度と並び最多タイとなった。長崎は7度のうち国見6度、島原商1度の2校で記録しているが、静岡は清水商3度、静岡学園2度、清水東と東海大一（現東海大翔洋）が各1度の計4校で記録。