【チェンマイ(タイ)19日=西塚祐司】母国のために活躍を続ける。
北海道コンサドーレ札幌のタイ代表MFチャナティップ(26)が19日、地元の小学生260人を対象として行われたサッカー教室に参加した。
タイキャンプでは現在、右膝を痛めている状態だが、子どもたちとの触れ合いでパワーをもらい闘志を新たにした。
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この日のサッカー教室にはチャナティップのほか、若手5選手も参加した。新加入のMF金子拓郎、高嶺朋樹(ともに22)は、プロ選手として初めてイベントに参加し、精力的に子どもたちと触れ合った。金子は「言葉は通じないけど、サッカーなのでフィーリングでいけた」。高嶺は「これからも積極的に参加したい」と話していた。