今季から導入されたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で、ガンバ大阪のMF矢島慎也(26)のゴールが認められた。

1点リードの前半34分。GKからのロングボールにMF倉田秋(31)が反応。そのボールを倉田が拾い、後方から走り込んできた矢島へ。ダイレクトで合わせた矢島が右足で追加点を奪った。

だが、副審は、ハーフウエーライン付近からボールを拾った倉田の位置がオフサイドにあたる可能性があると判断。その後、VARによってゴールが認められた。

この試合に先発したMF遠藤保仁(40)がJ1歴代最多の631試合出場を達成。記録に花を添えるゴールとなった。