日本サッカー協会は田嶋幸三会長が新型コロナウイルスに感染したことに「現在のところ役職員等で感染症や風邪の症状を呈している者はいません」とコメントした。

日本協会はJリーグ中断後、2月下旬から職員約200人を在宅勤務とし、不要不急の会議などを取りやめた。同じビル内にあるJリーグも職員190人が在宅勤務となっていた。今後も日本協会は理事会出席者の行動履歴と健康状態の経過観察など感染拡大抑止と安全確保を徹底していく方針だ。