Jリーガーから子供たちへ。

日刊スポーツでは5月5日のこどもの日へ向けた企画「あこがれのJリーガーに手紙を出そう!」を実施し、子供たちからJリーガーへの手紙を募集していました。そしてこのたび、応募者の中から選ばれた子供へ、選手から直筆の返信手紙が届きました。清水エスパルスのDF立田悠悟(21)はスピードのある相手への対応について優しく答えました。

中村湊君(8)からの手紙

「立田せんしゅへ。ぼくは、ディフェンスがうまくなりたいです。足のはやい相手を止めるコツを教えて下さい」

立田悠悟からの返信

「僕も足が速くないので相手よりもボールの出てくるタイミングを予測して早く動いて対応しています。将来、一緒にプレーできるように僕も頑張るので、一緒に頑張りましょう!立田悠悟より」

◆立田悠悟(たつた・ゆうご)1998年(平10)6月21日、静岡市生まれ。中学から清水の下部組織で育ち、17年にトップ昇格。東京五輪を目指すU-23(23歳以下)日本代表候補。19年にA代表にも初招集された。191センチ、81キロ。